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ロビー邸 1906 (39)
Frederick C. Robie House
設計:フランク・ロイド・ライト 1867-1959 (92)
Frank Lloyd Wright
photo by odaka kouji 2017.04
1.スライドで見る
★ロビー邸 1906 フランク・ロイド・ライト mirutake YouTube
Frank Lloyd Wright's Architecture : Robie House Tour in 4 Minutes YouTube
The Robie House: A Virtual Visit Frank Lloyd Wright Trust YouTube
3.関連 hp
フランク・ロイド・ライト (ウィキペディァ)
フランク・ロイド・ライトによる水平に広がる直線が美しいプレーリースタイルの傑作「ロビーハウス」 casa
外観での注目は「壁のレンガ」。ロビー邸に使われているレンガは他の家で使われているものと比べ、細く長いのが特徴。
随所にみられる和風の要素たち 驚くのは、アメリカ邸宅のなかに漂う日本らしさ。
【即納】Frank Lloyd Wright(フランクロイドライト)ブラケット照明 ROBIE 1(ロビー1) ウォルナット 【要電気工事】
フランク・ロイド・ライト「ロビー邸」
・無駄な高さを生む屋根裏部屋、地下室を削り、地表と結びつき水平に伸びる。
・暖炉を家の中心に据え、そこから空間が伸びて行く”オープンプラン”。
・居間食堂を2階へ上げてプライバシーを確保。
・外部空間へとつながるスクリーンとしての壁。
・建物と合わせて計画された家具、外構、植栽が生む”一体感”
ロビー邸の構造 ミカオ建築観 原口秀昭
レンガによる組積造、木造が主体の構造ですが、他に軒の張出しやスパンの大きい部分にI形鋼、山形鋼を使っています。プレーリーハウスの他の住宅でも、部分的に鉄梁が使われており、ライトの水平線の強い造形は、鉄梁があって初めて成立したことがわかります。
・ライトの住宅は日本建築との類似がよく語られますが、日本建築の軒は建物の短軸方向(南北方向)に大きく軒を出して開口部を守るに対し、ライトの軒は長軸方向に出されて軸を強調するもので、まったく異なります。
大地に溶け込む「プレーリースタイル(草原様式)」|ライトの有機的建築に学ぶ[3]
「四角い箱」からの開放 ライトはそれまで外壁の一方をふさいでいた暖炉と煙突を、構造体として建物の中心に据えることで、東西南北全てに向けて窓が作れるようにしました。出窓やコーナー窓をたくさん設けたり、住宅全体の間取りを十字型にしたりと、箱形を崩すことをさまざまに試みています。
69、ロビー邸を解読したい けんちく探訪 18/03/25
今回特に、流動空間(居間食堂一体)や内外一体(300角レンガ柱による開口の拡大)を可能にするには、レンガ造の構造を先進のものとすることなしには不可能とおもわれた。当時レンガの厚い壁に囲まれて成り立っていた住宅の壁を、どう開放的なものにしたか?室と室のレンガ壁をどう流動空間としたか?これらが当時の矩形のレンガ壁に囲まれたものから、どう変革したか!という観点が、ロビー邸平面からの新たな発見の喜びを感じられると思う。
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