丹下健三自邸 1953

「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」森美術館 2018
丹下健三自邸 模型 1/3
制作監修:森美術館 野口直人
制作:おだわら名工舎


              設計:丹下健三

               photo by mirutake 201807






















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3.関連 hp

    丹下 健三 (ウィキペディア)

    2018年 09月 19日 丹下健三の自邸


    07日 7月 2018 「建築の日本展」を見る 近代建築の楽しみ

あの住宅が三分の一の縮尺で再現されたという。
しかし、なぜか違和感がある。
写真で見慣れたあの颯爽とした丹下自邸とはどうしても一致しない。
おそらく、図面に基づいて正確に作られているに違いないのに、どこかしっくりこないのだ。
しゃがんで視点を下げてみると、大分イメージに近づいてきたかもしれない。


    「建築の日本展」プロジェクト紹介#5《住居(丹下健三自邸)》 MORIARTMUSEUM


    日本 東京都 1953年 住居  丹下都市建築設計


    2014/07/10更新|0like|7749view|SUVACO編集部 建築家の家特集
けだしピロティによって開放された庭は、近所ならずかなり遠くに住む子供たちにとっても恰好の遊び場と化したそうです。
その後丹下家では、門と塀を立てることを検討されたそうですが、家を持ち上げてキレイに整備した自宅の庭を開放してしまうという発想、すごく素敵だと思います

    丹下健三[自邸] 設計演習D/E 09 blog

しかしそもそも日本の住宅はその意味でユニバーサルなもの。丹下自邸はその流れの中にあるのではないか。
ここで明らかに日本のものと違うのは1階のピロティと、畳敷きの一部が板張りになっていてそこに椅子が置いてあること。モダニズムがかかげている近代的なものを、何とか日本的なものに取り入れていこうという葛藤がある。丹下さんや当時の建築家は、日本的なものにモダニズムと符合するものを感じて、それを自分の表現としようとした感じがする。

     10+1 DATABASE内「丹下健三」検索結果 (106件)

    blog, diary 2つの建築展
現存しない建築を、宮大工の手で精巧な模型として再現したもの。目玉展示の1つです!
しかし・・これは本物の建築がどんなものだったのか、私には想像・理解しにくい縮尺でした。
内部まで空間がのぞけて人が入れそうなサイズなのに、どのくらい大きいのか、高いのか低いのか、
ピンと来ないというより、自分の感覚を疑うくらい、ほぼわからないというものでした。

    丹下健三自邸 2018年08月29日
勝手にフラットルーフなのかと思い込んでいたのですが、思いの外しっかりと勾配のある屋根でした。
意外にと言うべきか、やはりと言うべきか、かなりしっかりと残る和風味。



4.https://www.google.co.jp/maps/