〒184-0005, 3丁目-7-1 桜町 小金井市 東京都 184-0005
小出邸  1924 (大正13)  (29)



              設計:堀口捨己 1895 - 1984 (89)

               photo by haru 2018.04
                     mirutake
















































1.スライドで見る
    SLIDE        62p

    ★小出邸 堀口捨巳 (slide movie) YouTube
堀口捨巳29才の作品です。ヨーロッパ旅行から帰ってきての設計で、宝形屋根はアムステルダム派、南面水平屋根は国際派、応接間はデ・ステイルのようです。格子天井からの縦格子の壁面に金紙銀紙が使われ妖艶な感じさえしてきます。現場でのうす暗い感じから、少し明るくして色彩が感じられるようにしました。
この2年後の紫烟荘の茅葺宝形屋根の強い印象から、アムステルダム派の強い影響で、デステイルの作品などは見てこなかったと言われていましたが、この応接室の色彩を見ていると とてもそうは思えないですね。

2.一覧で見る
    ALL         62p

3.関連 hp

    堀口捨己 (ウィキペディア)

    表現者・堀口捨己──総合芸術の探求 藤岡洋保 10+1

    堀口捨巳の和風建築 藤岡洋保

    建築史の世界 第9回 表現者・堀口捨己──学術と建築思想・美学の融合 藤岡洋保
現地で撮った約300点の写真(写真1)を見るかぎり、彼が見て回ったのはほぼ新建築だけだったからである。当時のヨーロッパは第一次世界大戦(1914-18)の混乱から立ち直りつつあった時で、建築では、表現主義に代わってモダニズムが台頭しはじめていた。その状況をつぶさに見聞したことで、堀口は当時の日本の建築家の中でヨーロッパの建築の新傾向をもっともよく知る存在になった。

    堀口捨己の第1作目の作品 「小出邸」 日本のすばらしい建築物
外観の特徴はなんといっても、ピラミッドを思わせる大きな方形の屋根と、それに切り込むようにささるシャープな軒の水平線です。
内外に見られる水平線と垂直線、突然現れるカラフルな色彩は、オランダのモダニズム運動であるデ・スティルの影響が強くでています。


    木造モダニズム02/小出邸(2015年8月22日訪問)
小さく突き出た玄関ポーチ周辺は直線と円形の開口で構成され、同じオランダでもデ・スティルの影響を受けています。しかし近づいて細部をよく見てみると、柱には名栗加工が施されており、アムステルダム派的表現主義の雰囲気が出ています。

「けんちく激写資料室」より)



    堀口捨己の初期住宅作品における構成的特徴の展開について広島工業大学紀要研究編第54巻(2020)77-83論 PDF


    小出邸
玄関のポーチにも、デ・スティルのデザインが表れています。直線と幾何学図形の組み合わせによる抽象的な構成はピエト・モンドリアンの絵画を連想させます。
 

    旧小出邸 〜東京都小金井市〜 茶の湯的 ・ 建築 庭園 町並み観賞録
玄関ホールの北側には、洋風の応接間があります。モンドリアンの絵画を連想させる、デ・ステイルからの影響が最も顕著な部屋で、調度も含め大正期とは思えないモダンな空間になっています。


    旧小出邸 分離派建築博物館--堀口捨己 --
移築前の外観
 

    江戸東京たてもの園 特別展「小出邸と堀口捨己-1920年代の創作活動、その造形と色彩-」開催
堀口捨己の実質的なデビュー作である小出邸は、 伝統的な素材である瓦を用いた大屋根の大胆な造形に、 アムステルダム派の影響を見ることができる。 また水平・垂直を意識した構成や、 さまざまな色彩を取り入れた内装などに「日本的モダニズム建築」の萌芽もみられる。


    江戸東京たてもの園・旧小出收邸(大正モダン邸宅探訪)その1
邸宅前の植栽も移築前のものを再現したという。


    講座B 江戸東京たてもの園 見学会 2012年05月22日
内部に入り、とくに1階応接室の内装には驚かされました。
天井と壁に走る立体格子を木材はまさにデ・スティルの様式で、まるでモンドリアンの絵の中に入ったような気分になります。
さらに、金と銀の壁はセセッション、格天井や吊り戸棚は日本の伝統様式、といったように和洋が折衷した、非常に斬新な空間が拡がっています。


    第624回・旧小出収邸 思いつくまま 近代歴史遺産の旅
通常の洋間であれば暖炉を置くところをタイルで畳んだストーブ置き場を設ける。
建築探偵の藤森照信氏に言わせれば「枕屏風」のイメージ。


    宙を走る樋 堀口捨巳<小出邸> 雨の道デザイン
軒先に設けられた竪樋は外観を構成するひとつの線の要素として曲がりもなく宙を走っている。伝統的な竹の樋の収まりを現代的に用いていて、樋においてもモダニズム建築と伝統文化の融合を実践しているといえる。宙を走る樋の支持がまた心憎い。1本の鉄のフラットバーを捻って曲げ緩いカーブをつけたV字とし、根元近くを同材でつないで補強している。




    W9小出邸(こいでてい)東京都指定有形文化財 360°(快適です。mirutake)









4.https://www.google.co.jp/maps/ 小出邸 江戸東京たてもの園











--------------------------------------------------------------------------------------------201807-------------------------------------

〒184-0005, 3丁目-7-1 桜町 小金井市 東京都 184-0005
小出邸  1924 (大正13)  (29)

              設計:堀口捨己 1895 - 1984 (89)

               photo by mirutake 2018.04





































1.スライドで見る
    SLIDE        60p

2.一覧で見る
    ALL         60p

3.関連 hp
    堀口捨己 (ウィキペディア)

    表現者・堀口捨己──総合芸術の探求 藤岡洋保 10+1

    堀口捨巳の和風建築 藤岡洋保

    雨と生きる。雨を活かす。雨の文化創造を考える。 堀 啓二


    建築家・堀口捨巳の主な作品まとめ

    ■旧小出邸■

    江戸東京たてもの園 「小出邸」 YouTube

    堀口捨己と田園趣味を考えるためのプロローグ

    日本の表現主義建築の名作・堀口捨巳設計『紫烟荘(1926年)』 生涯一設計士・佐々木繁の日々
     … タウト設計『ゲーゼグロッケ(1926年)』よりも魅力的!

    分離派建築博物館--堀口捨己 --

    日本モダニズム建築の開拓者、建築家・堀口捨己の『小出邸』

    堀口捨己の第1作目の作品 「小出邸」

    数寄屋造 と モダニズム建築 3 … 堀口捨巳 の モンドリアン風押入


4.https://www.google.co.jp/maps/ 小出邸 江戸東京たてもの園














SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送