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    神奈川工科大学KAIT工房 2007 (33)



            設計:石上純也 1974-

              構造設計:小西 泰孝

             photo by mirutake 2022.12





















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3.関連 hp

    石上純也 (ウィキペディア)

    小西泰孝建築構造設計

    神奈川工科大学KAIT工房 新建築 2008年3月号 58P






    KAIT工房【石上純也】  建築LIFE
KAIT工房は、上の図のように全体がワンルーム空間となっており、柱の密度の違いによって必要な領域が形成されている。


    神奈川工科大学KAIT工房 石上純也氏設計 総数305
総数305本の柱は、さまざまな断面の鋼製フラットバーからなり、鉛直・水平応力をそれぞれ受け持つ柱に分担されているのに、その細さゆえに構造柱のイメージが無い空間になっています。
内部の空調(主に夏場)は、高さ2mより下だけ効けば良いと言う考えで設計され、建物の大きさの割には、省エネになったとの事です。
冬場は、ガラス面から入ってくる太陽光で十分暖かいとの事でした。行った日も暖かかったです。


    神奈川工科大学KAIT工房 2008年第3回 日本構造デザイン賞
細い柱の構成によって大きな空間を作りたい・・・と建築家が考えることは珍しいコトではない。古くはF.L.L.ライトのジョンソンワックスや妹島和世の古河・総合公園飲食施設を思い出すが、このKAIT工房では地震時の水平力に抵抗する壁やブレースがない、水平ブレースもない。繊細な無垢の柱と云えるフラットバーのみで構成されている。一見ランダムで気楽な一発芸に見えるが、意味のある建築としれ成立させる努力が隠されていて、  横河 健


    建築探訪 神奈川工科大学KAIT工房
設計当初はグリッドにのっていた柱が、設計が進む中でランダムな配置にすることとなり、専用の
CADソフトを開発。白い柱は、その向きや光の当たり方によって、白からグレーと様々な色調になり、トップライトとの交差部は眼の錯覚で黒く見えたりと、不思議な光景。
中に入るとこの景色。構造体とは思えない細い柱が林立する空間は、今までに体験した事のない建築空間。柱は座屈しそうなほど細いですが、荷重を支えるのは全体305本の内42本だけ、それ以外の263本は横揺れ用で、荷重を掛けて溶接しその後荷重を除去することで屋根の垂直荷重は負担していません。



4.https://www.google.co.jp/maps/ カイト広場


















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神奈川工科大学KAIT工房 2007

                石上純也 (1974- )
              photo by aibo2  2009.07
















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      神奈川工科大学 ウィキペディア

     石上純也 ウィキペディア

     KAIT工房の開館について!

     KAIT工房 MOVE

     「抽象」の最先端 空間談義 石上純也×伊東豊雄