〒998-0055 山形県酒田市飯森山2丁目13 飯森山公園
土門拳記念館 1983 (46)
domonken-kinenkan.jp
設計:谷口吉生 1937-
photo by terasawa 2022.10
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23年度の近代建築、土門拳記念館(酒田)を選出 ドコモモ・ジャパン・県内4件目、連続空間の美しさ評価 山形新聞
土門拳記念 (ウィキペディア)
谷口吉生 (ウィキペディア)
土門拳記念館
アプローチ正面には中庭が計画されています。中庭より流れ出る水は池にそそがれていて、せせらぎを感じることができます。
建物は低層の目立たない外観であり、余計な装飾や線を極力おさえたモダニズムらしいデザインとなっています。
心に沁みる美しい建築。水と緑に囲まれた土門拳記念館へ
彫刻の下に敷かれているのは大理石。この石を流れる水は、記念館の目の前にある池に注がれます。
谷口吉生の美術館における設計手法の研究ーアプローチ空間の重層性についてー PDF
世界的に珍しい1人の写真家:土門拳の 専門美術館で絶対に見逃せないものとは?
庭園の前には椅子が数脚あるのですが、この椅子がまた座り心地抜群。何時間でも座っていられます。そして、極めつけは絶妙な光の差し込み方。多くもなく少なくもない丁度いい光のソフトタッチが体を包んでくれます。美術館でこんなに癒やされたのは初めての経験でした。
「建築探訪 88」-Yamagata
外部内部ともに建物全体の構成は・・日本の伝統的な空間特性が強く意識された・・”見え隠れ” しながら、”奥”を常に感じさせる・・その後の多くの谷口建築につながっていく大きな特徴である・・回遊性が強く意識された構成。建築の意匠表現は・・来訪者と周辺環境との関わりや、鑑賞者の作品鑑賞を・・妨げる事のない様、極力抑えた簡潔なものとする事を意識されたそうです。
「回遊式」美術館---土門拳記念館(酒田市)
しかし中に入ると、建物の構造は複雑で動的。床面に高低差をつけてデッキでつないだり、広い開口部から中庭や庭園を室内に取り込んだりして、展示室を巡りながらも、実に変化のある景色が展開する仕組みになっています。まるで回遊式庭園の効果を意識したかのような・・・。
4.https://www.google.co.jp/maps/ 土門拳記念館
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