〒370-0849 群馬県高崎市八島町82-1
旧井上房一郎邸 1952
(レーモンド自邸) 1951 (63)
原設計:アントニン・レーモンド 1888-1976 (88)
再現実施設計:井上房一郎
city.takasaki.gunma.jp
photo by mirutake 2009.07
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★旧井上房一郎邸 1952 レーモンド mirutake YouTube
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3.関連 hp
井上房一郎(Wikipedia)
ブルーノ・タウトの招聘や群馬交響楽団の創設などの文化活動、田中角栄の庇護者としても有名
アントニン・レーモンド (ウィキペディア)
(株)レーモンド設計事務所
旧井上房一郎邸 高崎市
1952年(昭和27)、高崎の自邸を焼失してしまった井上は、「笄町の自邸」を再現しようと計画し、レーモンドの快諾を受けます。図面の提供を受けた後、井上工業の職員に建物を実測させ、これらを元に同年新たに井上邸の設計・建築をしました。「笄町の自邸」はレーモンドの没後、事務所移転にともない取り壊されますが、居間部分のみがレーモンド設計事務所新社屋のメモリアルホールに移り保存されています。旧井上房一郎邸は失われたレーモンドの自宅の様子を知ることができる貴重な建築といえます。
旧井上房一郎邸(高崎市美術館)庭園 ― アントニン・レーモンド ... 庭園情報メディア【おにわさん】
そして庭園。主屋に近い芝生や背後の竹・笹、手前の低木の刈込の雰囲気は庭園も実はパンフレットにある“笄町の自邸”の古写真や図面とよく似ている(建築ほど一緒ではないし、美術館開館時に改変されているかもしれないけど)。
主屋から見て左手奥の和風庭園は高崎の自然の風景を写した庭園で、最奥の最も自然が感じられる空間に利休好みの二畳の狭いお茶室が配された、和洋折衷の近代風な日本庭園が楽しめます。
旧井上房一郎邸 Daiwa House
パティオの東側にある約24帖の居間は、鋏状(はさみじょう)トラス(柱や登り梁を二つ割りの丸太で挟み込む構造)によって生み出された大空間。天井板を用いずに屋根裏を見せた天井には、施工前にぴかぴかに磨き上げられた構造体が美しい輝きを放っています
旧井上房一郎邸|近代建築家アントニン・レーモンドを模したモダニズム建築。穏やかな時間が流れる粋な空間
明かりとりの障子や鋼板製のストーブ、レーモンド氏の妻がデザインした置き家具や造作家具がレーモンド氏の現代建築を表現しています。
【建築】『旧井上房一郎邸。』陰と陽のメリハリ、窓辺ソファ、レーモンドの心地良さ。
軒先の伸びやかな水平ラインが印象的な外観。
旧井上房一郎邸1/20軸組模型の制作 八代研究室 01612024 大塚 健裕
ものつくり大学
。柱や梁を2つ割の丸太で挟み込んだ「鋏状トラス(写真1)」と呼ばれる構造や、通り芯からずらして敷居を持ってくる「芯外し(写真1)」など「レーモンド・スタイル」が随所に見ることができる。
旧井上房一郎邸_失われたレーモンドの自宅
4.https://www.google.co.jp/maps/ 旧井上房一郎邸
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