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東京工業大学百年記念館 1987 (62)
東京科学大学博物館
設計:篠原一男 1925- 2006 (81)
photo by mirutake 201012 202412 0202504















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篠原一男 (ウィキペディア)
プロフェッサーアーキテクトとして、住宅を中心とする前衛的な建築作品を一貫して手がけた。磯崎新と並んでメタボリズム後の日本建築界のリーダーと目され、特に1970年代以降の住宅建築デザインに多大な影響を与えている[1][2]。坂本一成、白澤宏規、長谷川逸子、葛西潔、葛西秀一郎、高橋寛、高橋晶子、武田光史、西村博司、坂牛卓、安田幸一ら篠原研究室出身者の他、伊東豊雄へも直接的な影響を与えており、彼らは、篠原のカリスマ性や哲学的スタイルから「篠原スクール」「エピステーメー派」などと称された。
隈研吾は安藤忠雄への影響も指摘し、安藤が基本的に篠原の「抽象的な空間」の継承者であると述べている。
東京科学大学博物館 (ウィキペディア)
前身の東京工業大学博物館では、教育と研究の歴史的成果、先端研究や社会への応用実績等を収集・調査・保存・研究及び伝承することにより、社会に向けて広く発信することを目的としていた[
東京科学大学博物館の建物は地下1階、地上4階、塔屋1階建ての一部鉄骨造の鉄筋コンクリート造で、8m×21m、8m×31mの2つの矩形を斜線で結んだ複合体と、その複合体の上部に固定された半円柱面からなる[8]。半円柱面の外装にはステンレススチール板を、直方体部分の外装にはアルミニウム板を用いている[2]。篠原は「零度の機械」「プログレッシブ・アナーキー」という概念を提示し、特異な半円柱面を大学のキャンパスと街との会話の記号としてとらえている[8]。
博物館・百年記念館
大岡山の駅が地下化される以前の1987年、木造の駅舎の背後に現れた異形の建築物に、町の人々は驚き子供達は“ガンダム”の名を叫んだといいます。様々な立体形状が組み合わされた無機質な表情から、一見すると冷たい印象を覚える建物ですが、よく見ると、上空に浮かぶ屈曲したかまぼこ形のシリンダー、また東西エントランスの左右非対称の庇(ひさし)、少し離れて建ち上がる黒い円筒形(ダムウェーター)などが、多方向に動きのある有機的な外観を構成していることが分かります。
吹き抜けに面した2階展示室(c)上田宏
東京工業大学百年記念館 篠原一男 新建建築データ

東京工業大学百年記念館が完成 建設工業新聞 19871008
構造設計のポイント 立体理化学の難問解くような苦心 木村俊介 /施工のポイント シリンダー部で綿密ツ、細心の建方作業
4.https://www.google.co.jp/maps/ 東工大百年記念館












