〒399-9101 長野県大町市美麻
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旧中村家住宅 長野 1698(築326)
設計:
photo by mirutake 2014.06
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旧中村家住宅 (長野県大町市美麻) (7分) YouTube @mirutake
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旧中村家住宅 大町市
元禄11年(1698)に近在の大工の手で建築された民家で、建立年代が明らかなものとしては、県内で最古とされており、東日本でも最も古い民家のひとつです。間口14間、奥行6間で建坪は84坪もあり、江戸時代前期としては、規模も大きく、古い様式を残していることから安永9年(1780)建築の土蔵と共に国の重要文化財に指定されています。
現地配布のリーフレット切りぬき
(※大町市文化財センターより提供。)
旧中村家住宅 (長野県) (ウィキペディア)
建築当時の手斧削りの柱もよく残っている。棟上部には煙出しが、正面右手には武士が来たときに使われる式台が、右手の大きな戸は日常の人や馬の出入口であった。内部には、土間、馬屋、板の間、茶の間、客座敷、寝間、麻掻場などを備え、これは当時の上層農民住宅の特徴でもあるとされる。栗材・桂材が多く用いられている。
広い土間は作業場でもあった。筵やねこを敷いた土座があり、地面に掘った炉も備えている。
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肩付柱と貫通する横架材を持つ民家構法―落し込み横架材が用いられる高さに着目して PDF 青柳 由佳 東京家政学院大学紀要 第63号 2023年
長野県内においてはなじみの無い特殊な構法の使用が認められた。」と説明し、「仕口加工は、柱頭が先端部から削り込むことで階段状の加工を施し、そこに桁や梁を順次落とし込んで軸組を固定する構法である。
4.https://www.google.co.jp/maps/ 旧中村家住宅 長野