〒〒010-0034 秋田県秋田市楢山石塚谷地297-99


             旧黒澤家住宅 1829


             photo by terasawa 2022.10




































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    旧黒澤家住宅 アキタッチ
今日、残っている江戸時代の武家住宅の多くは、幕末、明治期に建て替えられたり、その後の改築が激しかったり、附属建物が失われていたりする例が多く、旧黒澤家住宅のように完全な形で江戸時代の形を伝える武家住宅は全国的にも類例がない。

    国指定重要文化財旧黒沢家住宅を見に
昔は御膳で食べていた。


    古民家建築: 旧黒沢家住宅
旧黒沢家住宅は長屋門(18世紀前半の建築)、主屋(座敷棟・台所棟が18世紀前半・小座が19世紀中ころ)、土蔵(嘉永4年:1851年)、米蔵(天保元年:1830年)、木小屋(万延元年:1860年)、氏神堂(文政10年:1827年)が残っています。


    旧黒澤家住宅
家はこけら(木材を薄くはいだ板)葺きで座敷棟と小座は桁行よりも梁間の方が長くなった切妻造りとなっている。 家の平側よりも妻側の方が長いにも関わらず棟はあまり高くなく、平べったい印象を受けた。 屋根は板葺きにもかかわらず石が置かれていない。  なお、長屋門は石置板葺の屋根である。



4.https://www.google.co.jp/maps/ 旧黒澤家住宅