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             大田区立龍子公園
         (川端龍子旧宅・アトリエ) 1948 (68)




            設計川端龍子 1885(M18)-1966 (80)

             photo by mirutake+haru 201605 202203



爆弾散華の池

待合







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住宅

















アトリエ

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3.関連 hp

    川端龍子 (ウィキペディア)

    龍子記念館・龍子公園 おにわさん
主屋やアトリエの軒、室内の天井ではこれでもか!というぐらい網代編み。玄関の戸も網代編みにも似た「卍」のようなデザインで、龍子のお気に入りの文様だった。


    龍子公園 大田区
龍子公園は、龍子自らが設計した旧宅とアトリエを当時のまま保存しています。
旧宅は戦後1948〜54年、爆撃の難をのがれたアトリエは青龍社創立10周年となる1938年に建造されたものです。


    【龍子記念館】龍子公園紹介動画 YouTube


    川端龍子ゆかりの「龍子公園」を見学してきました
旧宅の前には庭が広がります。龍子は時折、ライトアップしては、夜の景色を楽しみました。今でこそ、庭というよりも森の様相を呈していますが、当時からかなり鬱蒼としていたそうです。

    龍子公園を見学させて頂きました
そして自邸もアトリエも徹底して腰壁、基礎巾木は竹、庇の軒天は網代で統一されているため、自邸とアトリエは完全な別棟ですが、かなり一体感がある印象でした。




    龍子公園 2015/12/02 いもづる日記
建物の意匠は軒、庇には網代天井、様々な卍模様が随所に表れ、鉈彫り風の鱗紋のアレンジがなされてます。アトリエは高さ4M、60畳の広さです。龍子ならではなのはアトリエが南面に窓があるのです。通常、光の安定した北側に明り取りを設けるのですが、龍子は光の変化を作品に取り入れたかったのでしょう。

    龍子記念館へ♪
龍子が使用していた家紋。
 


4.https://www.google.co.jp/maps/ 大田区立龍子公園