〒380-0801 長野県長野市箱清水1丁目4-4
nagano.art.museum

             長野県立美術館 2021 (69)

            設計宮崎 浩 1952-



             東山魁夷館(既存) 1990 (53) 外観少数

            設計谷口 吉生 1937-

             photo by terasawa 2022.04







































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3.関連 hp

    宮崎浩 (ウィキペディア)

    長野県立美術館 日本建築学会
この美術館は、長野市の城山公園内、善光寺に面する恵まれたロケーションの中に建つ。公園と後背の道路の間には約10mの高低差があり、そこに建物を埋め込むように配置することで、風景に突出することなく、ランドスケープと建築の一体化を図った「ランドスケープ・ミュージアム」である。


    【2021.04.10 OPEN】長野県立美術館 Nagano Prefectural Art Museum YouTube 長野県立美術館

    【建築ツアー】長野県立美術館メイキング・ドキュメント つながる美術館 宮崎浩とランドスケープ・ミュージアム  YouTube 長野県立美術館


    長野県立美術館 (旧長野県信濃美術館) 建築とアートを巡る
木とアルミを使ったルーバーが特徴です。


    長野県立美術館サイン計画 金賞/ボー・リンネマン賞/永山祐子賞 株式会社KMD:宮崎桂
サインデザインはそのような「開かれた美術館」の中で、「フレーム」をキーワードに、たとえばひとつの場をシンプルな矩形とし、それらが重なり、つながり、あるいは分かれたりしながら全体を形成していく、そういった空間イメージをグラフィックで示した。




    【評・建築】 宮崎浩 長野県立美術館 自然と人工の結節点=五十嵐太郎
もうひとつ重要なのが、すぐ近くの善光寺である。旧美術館はあまり関係をもたなかったが、新しい美術館は、公園と道路を挟んで、大きな本堂の側面と対峙(たいじ)し、佐久檜(ひのき)の大庇(ひさし)が張りだすカフェと草屋根がある屋上広場や、2階のレストランから絶好の眺めが得られる。つまり、善光寺を鑑賞する場を用意しているのだ

    長野県立美術館が新築オープン
新美術館と東山魁夷館の間は、旧信濃美術館が経っていたエリアです。旧美術館へのリスペクトの意味を込めて、この跡地はボイド(空地)とし、高低差がある「水辺テラス」になりました。


    長野県立美術館
人の輪(益子焼)もこんな形で残されていました


    乗用(展望用)15人乗りエレベーター・2階のりば(展望窓から雪の善光寺を望む


    フォーカス建築 連載をフォロー 長野県立美術館(長野市) 善光寺に向かう軸線生かす 日経XTECH
軒下は断面寸法45×120mmの佐久ヒノキを用いたルーバーで覆い、視線の先にある善光寺本堂のひわだぶき屋根に呼応させた。長短のヒノキを斜めに組んだルーバーは、コンクリート屋根のたわみ止めの役割を担う。


    善光寺に向かう軸線生かす 2 日経XTECH
水辺テラスに接した1階のエントランスホール。東山魁夷館との間を結ぶ連絡ブリッジが吹き抜け空間を貫く。各階の天井は黒い塗装で仕上げて水平面を強調した

エントランスホールの上部。東山魁夷館に導く連絡ブリッジの軸線と善光寺を意識した主軸線が、2階フロアで交錯する。連絡ブリッジと右手の階段は、内外が一体化しているように見せた



4.https://www.google.co.jp/maps/ 長野県立美術館