〒494-0007 愛知県一宮市小信中島南九反11-1
墨会館・小信中島公民館 1957 (44)
sumikaikan.jp
設計:丹下健三 1913-2005 (91)
Kenzo Tange
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丹下健三(ウィキペディァ)
墨会館 (ウィキペディァ)
墨会館文化遺産オンライン
墨会館(現:尾西生涯学習センター墨会館) ARC STYLE
外周は高い塀に囲まれていて閉鎖的な感じですが、塀と屋根の間に設けられた細長い採光用スリットや、テラコッタの壁など随所に見所があります。内部には広々とした中庭が設けてあって、外観とは打って変わって開放的です。またダブルビームの大梁や、木目模様がはっきりと分かるコンクリート具合、室内天井のコンクリートと木による混合仕上げなど、外観以上に見所が豊富です
墨会館 ロケ地情報
国立代々木競技場や東京都庁などの設計を手掛けた世界的な建築家である丹下健三氏が昭和31年に設計した愛知県内唯一の作品。「ダブルビームの大梁、打放しコンクリートなど、丹下氏の初期作品の特徴が見られる佳品」として国登録有形文化財になっています。
「墨会館」 丹下健三 〜人が集まる場〜 梶浦 博昭
「世界のTANGE」と呼ばれた丹下健三は、国家的な建築家である。墨会館の建設は、1952年墨敏夫社長が、当時東京大学工学部建築学科の助教授であった丹下健三に依頼した。同時期、丹下健三研究室は、旧東京都庁庁舎や香川庁舎といった仕事が進行中であり「大規模な公共事務所建築」と「地方の民間企業事務所建築」、規模・機能が異なる建築を、どう捉えて構成したのか、その手法を掘り下げ、丹下建築の思想を考察する。
墨会館 TANGE
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