〒243-0203 神奈川県厚木市下荻野1030
kaito.jp
カイト広場 202012 (46)
設計:石上純也 1974-
構造設計:佐藤淳
photo by mirutake 2022.12
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3.関連 hp
石上純也 (ウィキペディア)
佐藤淳 (建築家・構造家) (ウィキペディア)
Vlog とある会社員の建築巡り [ KAIT広場 石上純也設計の巨大な鉄板屋根の広場 ] ( Japan Trip Vlog / Plaza
of KAIT / Junya ISHIGAMI ) YouTube
(動画なれどもディテールもしっかり撮られており、すごく良いと思いました。虫の音のカットがもっと聞きたかった。雨垂れの音も入っており、動画ならではですね。一回行っただけでは得られないもの、情報量として素晴らしい。洞窟内のような音楽は疑問。環境音かと紛らわしい。)mirutake
神奈川工科大学KAIT広場 新建築 2021年1月号 82P
神奈川工科大学のKAIT工房(本誌0803)に隣接する敷地に建てられた 広場.約4,000m2の空間に開口があるすり鉢状の勾配屋根(鉄板 t=12mm+透水性アスファルト
t=30mm)が架かる.床の最大高低差は5,151mm,屋根の最大高低差は4,694mm
KAIT広場 クマデジタル
一本の柱もない、巨大な空間。天井は低くたわんでおり、床もそのたわみに合わせるように湾曲しています。そして天井のそこかしこに開いた穴からは外界の風景が。本当に単なる穴なので、雨が降ったら雨水が入ります。しかし床は吸水性のアスファルトでできており、濡れても水が溜まることはありません。
石上純也氏設計による〈KAIT広場〉が神奈川工科大学に竣工
神奈川工科大学KAIT広場 新建築 2021年1月号 82P
神奈川工科大学 KAIT
構造設計:佐藤淳構造設計事務所 構造基本計画:小西泰孝建築構造設計
大学のキャンパス内に建てられた半屋外の多目的広場である本施設は、日常的には学生が集うラウンジや部活の練習場として、またイベント時には展示や模擬店などの会場として利用される目的で生まれました。平面形状は約80m×50mの長方形に近く、天井高は2.2〜2.8m程度の平屋施設で、厚さ12mmの巨大な1枚の鉄板で作られた屋根を周囲4つの壁から吊り下げる構造が採用されています。屋根のゆるやかにたわんだ形状に平行するような形で床面が配されており、天井の開口部はガラス等がはめ込まれていないため、外気や雨風が入り込む無柱空間となっています。
神奈川工科大学KAIT広場 神奈川県厚木市下荻野
床面には透水性アスファルトが敷き詰められ、雨水はすぐに吸収されて床の下を流れるそう。この日も屋根が最も低い所で水が滴っていましたが、床には水が無かったです。
神奈川工科大学 KAIT広場 スチールデザイン
佐藤●大きな鋼板屋根は、鉄筋コンクリートの地中梁基礎(幅3,800?5,000mm、高さ1,400mm)に打たれた83本の場所打ちRC杭を支点に引っ張り上げられ、54本のアースアンカーによって固定されています。
【さかぽんの冒険】建物探訪@神奈川工科大kait広場 チームJマダム さかぽんのブログ
ふわっと、浮遊した感じ☆ 不思議な空間が広がっていました。 空に開いた四角い窓からは、いい風が通り、広さを更に加速させる。
刻々と、陽の光で、中の陰影も変わり、うつろう。 昼間のようで、夜のようで。 解放されていて、でも、守られている感じ?
【建築】未知なる空間の体験、それはKAIT広場(石上純也)
足を踏み入れた時、そんな安直な言葉しか思い浮かばなかった。いや、感想ではなく、実際に「スゴい」と思わず口に出てしまった。今まで体験したことがない空間で、頭の中でもその感覚を上手く整理出来なかった。
この建物、何がスゴいのかというと、55m×82mという広さなのに屋根を支える柱が一本も無いのだ。もう一度書こう。柱が一本も無いのだ。ありえない!
石上純也設計 KAIT OF PARK .Junya Ishigami - YouTube KAIT広場・KAIT工房/神奈川工科大学 - 石上純也設計 KAIT OF PARK .Junya Ishigami
KAIT広場を体験
端部はこんな感じ ヨガマットなどレンタルもあります Wi-Fiも整っていて、普段が学生たちが自由につかっているそうです
4.https://www.google.co.jp/maps/ カイト広場