〒107-0062 東京都港区南青山３丁目１０-２０
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　　　　　　　　　　　　　サニーヒルズ南青山店　2013 (59)


　　　　　　　　　　　　設計：隈 研吾　1954-

　　　　　　　　　　　　　photo by mirutake 2014.03

































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　　　　SLIDE 　　　　　　　48ｐ

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　　　　ALL　 　　　　　　　48ｐ

３．関連　ｈｐ

　　　　隈研吾　（ウィキペディア）

　　　　SunnyHills at Minami-Aoyama
隈研吾氏が新たに手がけたこの三階建ての建物は、地獄組みと呼ばれる伝統的な組木格子を熟練の職人の手で一本ずつ立体的に組み上げて作られました。店の中に入ると、森の中に迷い込んだかのように細かく交差する木組みの隙間から木漏れ日がお客様を包み込みます。光と、ヒノキの独特の香りが時とともに移ろいます。日が暮れると建物全体が灯篭のように闇の中に浮かび上がります。


　　　　【サニーヒルズ南青山】台湾発のパイナップルケーキ店 YouTube まちたび
外観の木組みは「地獄組み」と呼ばれる組み方で、釘を使わずに組み立てられました。木組みは装飾でもあり各階の床を支える構造体でもあります。地獄組みの部材の断面寸法は60mm×60mmと細いのですが、立体的な組み方をする事で強くなります。これを、釘や接着剤を使わず組んでいます。木材は東濃産の檜を使っています。

店内は木組みに囲まれており、木洩れ日が入る森の中にいる感覚になります。2階では、パイナップルケーキと台湾茶がふるまわれます。訪れる人は木に囲まれた空間で落ち着いたひと時を過ごすことができます。

　　　　サニーヒルズ南青山 | 建築作品集 - 株式会社佐藤秀
微熱山丘 東京 南青山 design by Kengo Kuma (YouTube動画)


　　　　サニーヒルズ南青山　Space Design Concierge
【空間デザインインタビュー】隈 研吾/サニーヒルズ南青　日本商環境デザイン協会 (JCD) レビュー　
このデザインの特徴は建築の表皮にある。それは隈研吾が20年に渡り世界各地で追求して来た建築の摂理＝表皮と構造の身体的統合である。この店は小さいけれど、そうした隈のモチーフが緻密な施工技術を伴って成功した好例と言えるだろう。

　　　　【けんちくのチカラ2020】サニーヒルズ パイナップルケーキの店/俳優 竹下景子さん×建築家 隈研吾さん 建設通信新聞DIGITAL
「建築には使わない構造ですので見ておわかりのように、とてもめんどうくさいことになっています。ですから最初の関門は工事をしてくれるところが見つからなかったことでした」と振り返る。佐藤秀が施工を担当することに決まってからも、原寸大の模型で試行錯誤をして確信を得て、この組み方になったのだという。　
　細い木を使うことで、造形的な美しさとともに、重ねることで森の中にいるような木漏れ日の効果も考えたと話す。

　　　　SunnyHills at Minami-Aoyama（サニーヒルズ南青山）　60�o角の木組みで床を浮かす 日軽BP　建築プロジェクトデータベース


　　　　南青山3丁目のサニーヒルズで遭遇した「天国と地獄」
この建物は傾斜地を利用して、地下1階地上2階として計画されているのです。
エントランス部分は、地階扱いなんですね。
そうでないと、準防火地域で3階建て（地階を除く階数が３）は法62条により耐火、準耐火建築物等にしなければならず、外部に木材をあらわしで見せるなんて、不可能なわけです。



４．https://www.google.co.jp/maps/　サニーヒルズ南青山