4 Rue le Corbusier, 33600 Pessac, フランス
ペサックの集合住宅 1923 (36)
pessac.fr
設計: ル・コルビュジエ 1887-1965 (78)
Le Corbusier
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ル・コルビュジエ(ウィキペディァ)
モダン住宅の先駆けとも言えるル・コルビュジエによる「ペサックの集合住宅」 casa
家は1棟ごとにすべて異なっており、外壁のあざやかな色彩がその違いを際立たせながらも、統一感を生み出し、重々しいボリューム感を打ち消しています。これらの鮮やかなカラーリングは、当初設計したコルビジェの住宅の多くが白い外観でまるで角砂糖のように見えると思ったフリュジェが依頼したもの。個性的なファサードは施主の意向によるものなのですね。
ボルドー特集〈番外編1〉ル・コルビュジエの「ペサックの集合住宅」を見学に。
「ペサックが革新的なのは、工員でもマイホームが持てるように売りに出されたこと」と案内してくれた市の職員さんは何度も強調していた(1928年には低所得者でもマイホームを持てるよう法律
loi Loucheur が制定された)。そして20年代、自動車を持つのは社会の一部の人だけだったが、ここではどの家にもガレージが設けられている。
当時は「bain-douche」と呼ばれる公衆浴場へ通う人が多かった中で、家にシャワーを設け、トイレを中庭ではなく家の中に設けるなど、衛生面にも配慮がなされている。
ペサックの集合住宅における 近代建築群の保全に関する考察 pdf
フランス南西部、ピレネー=アトランティック県ボルドー市の郊外に、労働者を定着させるために建設された集合住宅である。
竣工当時の設計に戻した。1993年以降、外部空間の改修は竣工当時の色以外、禁じられている。
今後は、日本における近代建築の事例と比較し、QMFにおける特色との比較をする研究が望まれる。
005 ル・コルビュジエ「ペサックの集合住宅」
フリュジェは工場労働者向けの住宅を多く建てることを望み、ル・コルビュジエはその建設に当たってシトロアン住宅の理念などにも通底していたテイラー主義的様式を適用した。
つぶやき
窓の外に外付け木製シャッターが付けられているとのことですが、スッキリした収まりです。内観の窓の上部がその巻き取り部です。
4.www.google.co.jp/maps/ ぺサックの集合住宅