〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町18ー12
代官山ヒルサイドテラス G棟 1992
hillsideterrace.com
設計:槇 文彦
photo by katsuya iwasaki 2021.03
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photo by mirutake 2003.04
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3.関連 hp
HILLSIDE TERRACE OFFICIAL SITE
槇文彦 (ウィキペディア)
ヒルサイドテラス(ウィキペディア
第1期(1969年)A・B棟
第2期(1973年)C棟
第3期(1977年)D・E棟
第4期(1985年)アネックスA・B棟
第5期(1987年)ヒルサイドプラザ
第6期(1992年)F・G・H棟
第7期(1998年)ヒルサイドウエスト
奇跡の建築〈ヒルサイドテラス〉の50年を振り返ります!
「住む人も働く人も訪れる人もすぐに1階に出られるから、出会いやコミュニティ意識が生まれやすい。
そこから、周辺の地域もよくしていこうという試みも出てきます。〈ヒルサイドテラス〉に隣接して〈代官山 T-SITE〉ができたとき、
できれば大きな木は残してほしい、と要望したらその通りにしてくれました。建物は〈ヒルサイドテラス〉と同じく道路からセットバックしていて、
天気がよければそこで食事をしたり、自転車を置いたりと新しい緩衝地帯になっています。
〈ヒルサイドテラス〉が静なら〈代官山 T-SITE〉は動のイメージがありますが、〈ヒルサイドテラス〉のいいところを受け継いでくれている。
〈ヒルサイドテラス〉がまわりの環境をよくしていく、新しいアーバニズムの例になったと思います」(槇)
未来に残したい、TOKYOの建築 街をつくり、人を育てた 代官山ヒルサイドテラスの50年
槇らが第1期計画を始めた頃から最終期の工事を終えるまでのあいだに、東京という街もライフスタイルも大きく変わった。
外からはうかがい知ることができないが、「ヒルサイドテラス」の各棟に設けられた住居も時代ごとのニーズに応え、
第1期の建設当時に一般的ではなかったメゾネットタイプを提案し、第3期ではワンルーム、
第6期では職住が共存するSOHOスタイルの住居をつくっている。けして戸数が多いわけではないが、その多様性は現在も入居者を惹きつけてやまない。
代官山ヒルサイドテラス
第29回BELCA賞ロングライフ部門表彰建物 ヒルサイドテラス1期〜5期
代官山小見学会 - sawadalab第6期も第5期ヒルサイドプラザのように、文化的な施
設がある。F棟、G棟がそれに当たり、N邸は個人住居になっている。
F棟、G棟では主にアート的な展示、集会などさまざまなイベントが開催されている。
通りを挟んだ他の期の棟の高さと同じ約10の高さに庇が作られた。槇文彦はこれによって町の一部の軒並みを統一させようとした。
失われつつある「奥」を求めて〜槇文彦『見えがくれする都市』とヒルサイドテラス<中編>〜
代官山進化論 近代建築の楽しみ
「これは、旧山手通りをはさんだ向かい側にできた第6期の建築だけど、ここになると、もうコンクリートは感じないだろ。主役はアルミになっているんだ。」
「あーら。ずいぶん変わりましたね。こんなにいろんなデザインがあったのは気がつきませんでした。」
「槇さんの設計手法が変わった。それだけ、日本の社会が変化したということかもしれませんね。」
「この第6期には、地下にスーパーマーケットもあるし、美術館もあるんだ。」
4.https://www.google.co.jp/maps/ ヒルサイドテラスG棟